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ベランダ菜園の基礎
ベランダ菜園は畑がなくても簡単に始められるもので近年注目されています。
マンションやアパートに住んでいる場合でも、ベランダにプランタで簡単に手軽にできます。
またベランダに緑が添えられて、インテリアの一部としても効果が期待できそうです。
普通は手が出ない野菜栽培でも、家の中で一番身近なベランダでなら、ガーデニングでもはじめるような気軽さでできます。
★プランターで作ることのできる野菜
ベランダで野菜を作る際には、プランターを使用します。
プランターは、地面とちがい、土の深さやスペースに制約があり、ダイコンやゴボウなど地中深くに根を下ろすものなどはつくることができませんが、いろいろな種類の野菜を育てることができます。
プランターでもつくることができる主な野菜は下記の通りです。
・実がなるもの→ミニトマト・ナス・ピーマン・シシトウ・トウガラシなど
・ツルもの→キュウリ・ニガウリ など
・ 葉もの→リーフレタス・コマツナ・ホウレンソウ・シュンギク・シソ・バジル など
・ 根菜→ジャガイモ・ニンジン・カブ・ワケギ など
最近は、プランター菜園用として、小さなサイズのニンジンやカブなど、「ミニ野菜」や「ベビー野菜」と呼ばれる品種が種苗会社で開発され、売り出されています。
今後、このような品種の開発が進めば、プランターで作れる野菜の品種は、もっと増えていくことでしょう。
★ベランダでの環境
家庭菜園を手軽に楽しんでいくには、野菜を生育しやすい環境に おいてあげるのが一番です。
1.日当たりの環境
日当たりの悪い場所では多くの野菜は育ちませんし、 せっかくの家庭菜園を楽しめません。
まずは日当たりの良い場所を選ぶようにしましょう。
良い場所は東から南向きで午前中から日が当たる所があれば最高です。
また、季節によって日当たりや日照時間も変化していきますので、 その時々に合った良い場所への配置換えして、 作物に良い日当たり環境を、常に心がけしましょう。
ベストは、東から南向きで午前中から日が入る場所です。
季節によっても日の入る角度や日照時間も変化します。
2.風通しの環境
風通しは日当たりと同じくらい重要です。
風通しが悪いと蒸れますので病気や害虫の原因になります。
しかし風通しが良すぎて、風が強く当たりすぎるようですと 茎や葉、せっかく育った実までもが痛む原因になりますので 注意が必要です。
また、ベランダではエアコンの室外機がおいてある場合もありますから エアコンの室外機からの風が直接当たらない所で育てましょう。
ベランダの構造によっても、環境の違いがあります。
ベランダのつくりがどんな風になっているか、 つくりによってどういう環境の違いがあるのか、確認しておきましょう。
大きく分けて、横壁、手すり、床、ひさし です。
横壁 横壁の周りは、ベランダの向きによっては日当たりが極端に悪かったり、 何より風通しがないので、蒸れますし、さらに温度が上がりやすい 場所といえるでしょう。
日が当たらない壁際の角などは、植物を育てるには、 あまり向いていない場所になります。
手すり 柵状になっているか、壁になってふさがれているかなどで、 ベランダ全体の日当たりと風通しが大きく変わってきます。
それによって、ベランダ内の温度と湿度に影響してきます。
柵状の手すりの場合、日当たりも良く風通しも良いといえるでしょう。
また、つるものの作物を絡ませることも出来ます。
手すりがコンクリートなどの壁になっている場合は、 日当たりと風通しは柵状の場合に比べてだいぶ悪くなりますが、 壁際に台を置いて、その上で野菜を育てるようにすれば、 日当たりと風通しが確保されるので、環境的に問題ありません。 台の下は園芸用具などの収納場所にもなりますから、 ベランダスペースの有効活用にもなります。
ベランダで台を使用する場合は、くれぐれも、台の上から 鉢やプランターがベランダの下に落ちることのないように、 台を高くしすぎないように、注意してください。
床 床の素材によって、環境に違いがあります。
ベランダの床がコンクリートの場合は、夏場は特に熱を溜め込んで 床が高温になるので注意が必要です。
床からの熱で、作物の根がだめになってしまうことがあるからです。
その場合は、ウッドパネルや、すのこを敷いたり、レンガや台などで 鉢と床面の間に空間を作ってあげるといいでしょう。 ひさし ベランダの屋根のひさしですが、 浅いつくりほど日当たりが良いといえるでしょう。
また、ひさしが浅いほど、雨が降ったときにベランダ内の植物に 雨がかかりやすくなります。
ちなみに、自然の雨は植物たちの水やりに良いようです。
しかし、雨が降ったからといっても、ベランダ内では十分に雨の水が かかっていない事もあるので、表面しか濡れていないような時には 水やりをする必要があります。
ひさしが深いつくりのベランダの場合、日光は遮られますが、 ベランダ内で、出来るだけ日当たりの良い場所に作物を置くように 心がけて育てていきましょう。
ひさしが深いと雨が降ってもあまりかからないので、 水やりはしっかりとやっていきましょう。
バルコニーや屋上での環境の特徴 屋根や壁のないバルコニーや屋上では、日光や風雨を 遮るものが少ないため、ベランダよりも自然環境をもろに受けます。
日当たりは良すぎるくらい良いといえます。
反面、風当たりも強いので注意が必要です。
日当たりに関しては、真夏の強烈な直射日光は、 かえって植物を枯らしてしまうこともあるので、その場合は 日光を弱める遮光ネットを張るといいでしょう。
風当たりが強い場合には、葉や茎の支えになる支柱を立てて、 せっかく育ててきた植物が倒れることのないように、 しっかりと紐などで結んでおくといいでしょう。
また、屋上なら貯水タンクを置いて雨水を溜めておくと良いでしょう。
その場合、単に雨水を溜めておくだけの容器だと、 ボウフラなどが発生することがあるので、 ふた付きの貯水タンクにしましょう。
雨水は雨どいから引き入れるようにしておくとよいです。
家庭菜園では、育てようとする野菜をできる範囲でいいので、 できるだけ良い環境においてあげるように心がけていけば 案外しっかりと育ってくれます。
スーパーに売っているような色も形もきれいな野菜ではないかも しれませんが、少しくらい見た目がよくなくても、自家製野菜は それだけでおいしいものです。
★ベランダ菜園での植え付け時期と栽培期間・収穫
マンションやアパートに住んでいる場合でも、ベランダにプランタで簡単に手軽にできます。
またベランダに緑が添えられて、インテリアの一部としても効果が期待できそうです。
普通は手が出ない野菜栽培でも、家の中で一番身近なベランダでなら、ガーデニングでもはじめるような気軽さでできます。
★プランターで作ることのできる野菜
ベランダで野菜を作る際には、プランターを使用します。
プランターは、地面とちがい、土の深さやスペースに制約があり、ダイコンやゴボウなど地中深くに根を下ろすものなどはつくることができませんが、いろいろな種類の野菜を育てることができます。
プランターでもつくることができる主な野菜は下記の通りです。
・実がなるもの→ミニトマト・ナス・ピーマン・シシトウ・トウガラシなど
・ツルもの→キュウリ・ニガウリ など
・ 葉もの→リーフレタス・コマツナ・ホウレンソウ・シュンギク・シソ・バジル など
・ 根菜→ジャガイモ・ニンジン・カブ・ワケギ など
最近は、プランター菜園用として、小さなサイズのニンジンやカブなど、「ミニ野菜」や「ベビー野菜」と呼ばれる品種が種苗会社で開発され、売り出されています。
今後、このような品種の開発が進めば、プランターで作れる野菜の品種は、もっと増えていくことでしょう。
★ベランダでの環境
家庭菜園を手軽に楽しんでいくには、野菜を生育しやすい環境に おいてあげるのが一番です。
1.日当たりの環境
日当たりの悪い場所では多くの野菜は育ちませんし、 せっかくの家庭菜園を楽しめません。
まずは日当たりの良い場所を選ぶようにしましょう。
良い場所は東から南向きで午前中から日が当たる所があれば最高です。
また、季節によって日当たりや日照時間も変化していきますので、 その時々に合った良い場所への配置換えして、 作物に良い日当たり環境を、常に心がけしましょう。
ベストは、東から南向きで午前中から日が入る場所です。
季節によっても日の入る角度や日照時間も変化します。
2.風通しの環境
風通しは日当たりと同じくらい重要です。
風通しが悪いと蒸れますので病気や害虫の原因になります。
しかし風通しが良すぎて、風が強く当たりすぎるようですと 茎や葉、せっかく育った実までもが痛む原因になりますので 注意が必要です。
また、ベランダではエアコンの室外機がおいてある場合もありますから エアコンの室外機からの風が直接当たらない所で育てましょう。
ベランダの構造によっても、環境の違いがあります。
ベランダのつくりがどんな風になっているか、 つくりによってどういう環境の違いがあるのか、確認しておきましょう。
大きく分けて、横壁、手すり、床、ひさし です。
横壁 横壁の周りは、ベランダの向きによっては日当たりが極端に悪かったり、 何より風通しがないので、蒸れますし、さらに温度が上がりやすい 場所といえるでしょう。
日が当たらない壁際の角などは、植物を育てるには、 あまり向いていない場所になります。
手すり 柵状になっているか、壁になってふさがれているかなどで、 ベランダ全体の日当たりと風通しが大きく変わってきます。
それによって、ベランダ内の温度と湿度に影響してきます。
柵状の手すりの場合、日当たりも良く風通しも良いといえるでしょう。
また、つるものの作物を絡ませることも出来ます。
手すりがコンクリートなどの壁になっている場合は、 日当たりと風通しは柵状の場合に比べてだいぶ悪くなりますが、 壁際に台を置いて、その上で野菜を育てるようにすれば、 日当たりと風通しが確保されるので、環境的に問題ありません。 台の下は園芸用具などの収納場所にもなりますから、 ベランダスペースの有効活用にもなります。
ベランダで台を使用する場合は、くれぐれも、台の上から 鉢やプランターがベランダの下に落ちることのないように、 台を高くしすぎないように、注意してください。
床 床の素材によって、環境に違いがあります。
ベランダの床がコンクリートの場合は、夏場は特に熱を溜め込んで 床が高温になるので注意が必要です。
床からの熱で、作物の根がだめになってしまうことがあるからです。
その場合は、ウッドパネルや、すのこを敷いたり、レンガや台などで 鉢と床面の間に空間を作ってあげるといいでしょう。 ひさし ベランダの屋根のひさしですが、 浅いつくりほど日当たりが良いといえるでしょう。
また、ひさしが浅いほど、雨が降ったときにベランダ内の植物に 雨がかかりやすくなります。
ちなみに、自然の雨は植物たちの水やりに良いようです。
しかし、雨が降ったからといっても、ベランダ内では十分に雨の水が かかっていない事もあるので、表面しか濡れていないような時には 水やりをする必要があります。
ひさしが深いつくりのベランダの場合、日光は遮られますが、 ベランダ内で、出来るだけ日当たりの良い場所に作物を置くように 心がけて育てていきましょう。
ひさしが深いと雨が降ってもあまりかからないので、 水やりはしっかりとやっていきましょう。
バルコニーや屋上での環境の特徴 屋根や壁のないバルコニーや屋上では、日光や風雨を 遮るものが少ないため、ベランダよりも自然環境をもろに受けます。
日当たりは良すぎるくらい良いといえます。
反面、風当たりも強いので注意が必要です。
日当たりに関しては、真夏の強烈な直射日光は、 かえって植物を枯らしてしまうこともあるので、その場合は 日光を弱める遮光ネットを張るといいでしょう。
風当たりが強い場合には、葉や茎の支えになる支柱を立てて、 せっかく育ててきた植物が倒れることのないように、 しっかりと紐などで結んでおくといいでしょう。
また、屋上なら貯水タンクを置いて雨水を溜めておくと良いでしょう。
その場合、単に雨水を溜めておくだけの容器だと、 ボウフラなどが発生することがあるので、 ふた付きの貯水タンクにしましょう。
雨水は雨どいから引き入れるようにしておくとよいです。
家庭菜園では、育てようとする野菜をできる範囲でいいので、 できるだけ良い環境においてあげるように心がけていけば 案外しっかりと育ってくれます。
スーパーに売っているような色も形もきれいな野菜ではないかも しれませんが、少しくらい見た目がよくなくても、自家製野菜は それだけでおいしいものです。
★ベランダ菜園での植え付け時期と栽培期間・収穫
| 野菜名 | 植付時期 | 栽培期間収穫 |
| トマト | 4月~5月 | ~9月ごろまで |
| じゃがいも | 2月~3月 | ~7月ごろまで |
| さつまいも | 5月~6月 | ~11月ごろまで |
| なす | 4月~5月 | ~9月ごろまで |
| きゅうり | 4月~5月 | ~8月ごろまで |
| ピーマン | 4月~5月 | ~9月ごろまで |
| にがうり | 5月ごろ | ~9月ごろまで |
| いんげん | 4月~5月 7月ごろ | ~8月ごろまで ~10月ごろまで でも可 |
| 枝豆 | 4月~5月 | ~8月ごろまで |
| バジル | 5月~6月 | ~10月ごろまで |
| レタス | 4月~5月 9月~10月 | ~7月ごろまで ~3月ごろまで でも可 |
| ブロッコリー | 8月~9月 | ~12月ごろまで |
| ほうれん草 | 9月~10月 | ~2月ごろまで |
| 小松菜 | 9月~10月 | ~1月ごろまで |
| 水菜 | 9月~10月 | ~1月ごろまで |
| ラディッシュ | 3月~4月 9月~10月 | ~6月ごろまで ~11月ごろまで でも可 |
| ロケット | 3月~5月 9月~10月 | ~7月ごろまで ~12月ごろまで でも可 |
| とうがらし | 4月~5月 | ~9月ごろまで |
| おくら | 5月ごろ | ~9月ごろまで |
| らっかせい | 5月~6月 | ~10月ごろまで |
| カリフラワー | 8月~9月 | ~11月ごろまで |
| 大根 | 8月~9月 | ~11月ごろまで |
| にんじん | 8月~9月 | ~1月ごろまで |
| わけぎ | 8月~9月 | ~2月ごろまで |
| かぶ | 9月~10月 | ~12月ごろまで |
| 春菊 | 9月~10月 | ~2月ごろまで |
| いちご | 10月ごろ | ~6月ごろまで |
| えんどう | 11月ごろ | ~6月ごろまで |